体験談

島にはフェリーで行きます。交通機関がタクシーしかなく、 レンタルカーか個人ガイドを頼みましょう。
島全体に、アーティスト達の工房が散らばっており、工房めぐりを楽しめます。
また、農場やワイナリーもあり、島の中は魅力溢れる宝箱のようです。
こしむ 、 いろ はをとち。」

世界でも屈指の魅力を誇る場所、アルバータ州。さまざまな景観や体験にあふれています。切り立った岩肌が美しいカナディアン・ロッキー、ターコイズ・ブルーの湖、北方林、川の流れ、そしてうねるような大草原が、本物の冒険の舞台です。
山の頂に触れ、天然温泉に身を沈め、 カナダ・バッドランドの遺跡で恐竜の骨を探し、 大牧場で馬に乗り、牛とふれあう。年に一度開催されるカルガリー・スタンピードでは、西部の歴史にどっぷり浸ることができます。宿泊先は、山の中にある童話の世界のようなお城から、先住民住居ティピーまで多彩です。夏には、どこまでも続く道を美しい景色を眺めながらハイキングしましょう。鹿やエルク、ムース、オオツノヒツジ、クマに遭遇するかもしれません。降り積もったサラサラのパウダー・スノーで有名な冬のアルバータ州を訪れ、カナディアン・ロッキーにある6か所のリゾート施設でスキーをお楽しみください。犬ぞりの旅では、見事なオーロラに出会えるかも。

カナダでのフィッシングに関する規定は各州によって異なりますが、いずれの州でもィッシングライセンス(釣りの許可証)が必要です。このフィッシングライセンスは、フィッシィングロッジ、スポーツ用品店、コンビニエンスストア、そして州政府の事務所など、多くの場所で申し込むことができます。
フィッシングロッジやアウトドアショップでは、フィッシングにおすすめのエリアも聞いてみると良いでしょう。

広大な国土を持つカナダでは、地域によって気候が著しく異なります。
下記、地区ごとにまとめておりますので、ご参照ください。
太平洋沿岸(バンクーバー、ビクトリアなど)
太平洋沿岸は比較的温暖で、寒暖の差も少ないと言えます。
春は日本とそれほど変わらない事がほとんどですが、雨の日は若干肌寒く感じます。
7~8月は蒸し暑くなく、晴れた日が多くなりますが、朝晩冷え込む場合もありますから、 夏服ではやや心元ないことがあります。薄手の上着をご用意されておいた方がいいでしょう。
9月に入るとめっきり秋めいてきます。特に9月下旬になりますと不安定な天候が多くなりますので、 やや厚手の上着があると安心です。
11月になりますと雨天、曇天の日が多くなりますが、バンクーバーよりもビクトリアの方が 比較的晴天率が高くなります。気温は日本とそれほど変わらず、雪が降ることもほとんどありません。 但し雨具は必需品です。

太平洋沿岸各地の気候 : バンクーバー | ビクトリア | ウィスラー
山岳地方(バンフ、レイク・ルイーズ、ジャスパーなど)
標高2,000m級のカナディアンロッキーの山々がそびえるこの地区では、夏が短く、 天候も変わりやすくなります。
春の訪れは4月下旬頃から。レイク・ルイーズを中心とした美しい湖もまだ氷に閉ざされており、 その美しい色を見せるのは5月中旬以降。
この時期はまだまだ冬の装いが必要ですが、5月に入ると急激に気温が上がること珍しくありません。 朝の気温がマイナスで日中の気温が20℃という日もあります。
7月に入ると夏本番を迎え、さわやかで過ごしやすい天候が続きます。但し、標高が高く、 朝晩の冷え込みは厳しいことも多いので、セーターやフリースなど、上に羽織るものは必要です。 また、日差しが強く、紫外線も大変強いため、サングラスや日焼け止めも必需品です。
9月に入ると秋の訪れを感じるようになり、9月でも積雪を観測することがあります。 9月下旬から10月上旬に一時的に晴天の日が続く「インディアン・サマー」と呼ばれる時期がありますが、 これを終えると一気に冬へと向かいます。
10月中旬にはすでに冬模様となり、寒波が来ると-30℃を記録することも珍しくありません。 完全武装の防寒具が必要となります。

山岳地方各地の気候 : カルガリー | バンフ/レイクルイーズ | ジャスパー | エドモントン
中部平原、湖岸地方(ウィニペグ、トロント、ナイアガラ・フォールズなど)
冬の寒さは厳しく、夏はカナダの他の地区に比べ、比較的温度、湿度ともに高い地域。
春の訪れは遅く、4月では厚手のセーターやコートが必要。5月に入ると気温が上がり、 夏日になることもあります。
6月ぐらいから夏らしくなり、中部平原地方では湿度も低いため比較的さわやかな気候ですが、 トロントなどの湖岸地方では湿度も高く、真夏日になることもあります。
秋はさわやかな日が多く、湖岸地方、アルゴンキン地方では9月下旬から10月中旬にかけて 見られる美しい紅葉は今やカナダを代表する風景といっても過言ではありません。
冬の寒さは大変厳しく、特に中部平原地方では-40℃を記録することも。 湖岸地方での積雪は比較的少ないですが、湖から吹き付ける風は大変強く、 実際の気温よりも寒さは厳しく感じられます。