東部、大西洋沿岸地方

中部平原や湖岸地方ほではないが、冬の寒さは厳しいところです。

夏は比較的温度が上がりますが、湿度が低いため、さわやかで比較的過ごしやすい気候です。
メープル街道で知られるこの地方の秋は絢爛豪華。9月下旬から10月中旬にかけて紅葉が非常に美しく、 多くのお客様を集めます。気温の高低差があるのもこの時期の特徴で、 重ね着での対応をお勧めします。
ケベック州では比較的雪が多く、寒さは厳しいですが、大西洋沿岸地方は海流の影響で 内陸部ほど厳しい寒さではありません。しかし、日本と比べた場合、温度は大変低く、 十分な防寒の準備が必要です。

東部、大西洋沿岸地方各地の気候 : モントリオール | ローレンシャン高原 | ケベックシティー | ハリファックス | シャーロットタウン

極北地方(ホワイトホース、イエローナイフなど)

夏は短く、冬の寒さは非常に厳しいところです。
春はほぼないに等しく、冬の寒さが5月いっぱい続きます。
6月になると、日照時間が非常にながくなり、白夜までの状態にはならないにしても、 深夜まで夕暮れのような時間帯が続きます。また、緯度の高いこの地方ですが、夏の最高気温が 30度近くになることもあり、寒暖の差が非常に激しいところです。
9月に入ると、気温が下がり始め、朝晩は氷点下になることもめずらしくありません。 また、冬に向かい、天候が崩れ始め、特に10月から11月上旬までは、1年でも降雪量の多い時期です。
冬の寒さは半端なものではなく、氷点下50度近くなることもあり、寒冷地用の防寒具無しでの滞在は 非常に厳しいものとなります。
オーロラ観賞などにご参加になる場合は、現地にて厳寒地用の防寒具を レンタルされることをお勧めします

極北地方の気候 : イエローナイフ | ホワイトホース


カナディアンロッキーの北のリゾート地として知られているのがジャスパー。
バンフと対比されることの多い街だが、バンフに比べ、こじんまりとした印象を受け、夏の繁忙期でも 比較的のんびりとした雰囲気が漂っている。

街はVIA鉄道が発着する駅前のコンノートドライブがメインストリート。 殆どのホテルやレストラン、お土産物店がこの界隈に集中している。


※カナディアンロッキーに滞在する場合、国立公園入園料を支払う必要がある。 車で入園した場合、途中に料金所があるため払い漏れの心配がないが、バスなどで入園すると、バスステーションや 国立公園管理事務所で購入する必要がある。繁忙期はレイクルイーズ、ゴンドラ乗り場といった人気観光スポットで 定期的にチェックが行われており、未払いに対しては罰金が課せられるので要注意。


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